クレンジングジェルとオイルの違いとは
クレンジング剤には様々な種類がありますが、ジェルタイプとオイルタイプの違いがいまいち分かりづらいですね。
そこで、ジェルとオイルそれぞれの特徴について調べてみました。
クレンジングジェルの特徴
ジェルタイプの特徴は、洗浄力が強過ぎず、お肌に優しいことが挙げられます。 見た目は一見するとオイルみたいですが、オイルよりもべたつかず、使用感はさっぱりしています。 べたつくのが嫌いな人、肌に刺激を与えるのが嫌な人には向いています。 しかし、メイク落ちはオイルタイプよりも下です。
クレンジングオイルの特徴
成分のほとんどが油分でできているので、油性のメイク汚れとも馴染みが良くメイク落ちも抜群です。 しかし、馴染みを良くするために乳化剤（界面活性剤）をたくさん使っているので、肌への負担が大きいです。 メイクを落とした後は十分に保湿をし、乾燥しやすい肌の人は使用を避けた方が良いでしょう。
用途に応じて使い分けることもできる
メイク落ちを優先するならオイルタイプ、肌への負担を軽減するならジェルタイプがいいでしょう。 ここに、両者の違いがあります。 それぞれの違いを活かしながら、使い分けることもできますよ。 例えば、バッチリメイクのときにはオイルタイプでしっかりと落とし、普段のときはジェルタイプでさっと落とすなど。 目元・口元だけオイルで落とすのも良いでしょう。肌の乾燥がひどいなと感じるときにはいったんバッチリメイクを止めて、思い切って薄化粧に切り替えましょう。 それからクレンジングも肌に優しいタイプに切り替えるといいですね。 肌の調子が季節によって変動する人は、その時の調子に応じてクレンジングのタイプを切りかえるのも良いでしょう。
