クレンジングジェルによるメイク落とし方法
オイルタイプよりも使い心地がサラッとして、肌に優しいのがクレンジングジェルの特徴です。
しかし、正しいメイク落としの方法を実践しないと、メイク汚れが残ってしまい、かえって肌を荒れさせてしまいます。
クレンジングジェルを正しく使ったメイク落としとは、どのような方法なのでしょうか?
まず、手に取ったクレンジングジェルは、顔の広い部分から馴染ませていき、それから小鼻の横など細かい部分に馴染ませましょう。
ジェルの量が不足してしまうと、滑りが悪くメイク落ちも良くありません。 目安はさくらんぼ大1個分ぐらいですが、馴染みが悪いと感じたら、量を増やしても構いません。
ゴシゴシ擦る必要はありませんが、手のひらの熱で温めるようにすると、より汚れとも馴染みが良くなります。 ジェルを馴染ませたら洗い流すのですが、ここで一手間加えると、さらにメイク落ちが良くなります。
タオルを湿らせてビニール袋に入れ、レンジで1分ほど加熱し、蒸しタオルを作ります。 火傷しない程度にタオルを冷ましてからクレンジングを馴染ませた顔に乗せ、20秒ぐらい放置します。 その後タオルで軽くジェルとメイク汚れをふき取り、洗顔します。
蒸しタオルのスチームで肌の角質が軟らかくなり、汚れが浮きあがってきます。 この方法だと落ちにくいメイクもしっかり落とすことができますよ。 拭き取るときも力を入れずに済み、肌に優しくクレンジングができます。
家庭用のスチーマーを使えば、もっと気軽にできます。 使う順番は蒸しタオルと同じで、ジェルを馴染ませた後にスチームを当てます。
また、お風呂のついでにメイクを落とす人は、お風呂のお湯で蒸しタオルを作ればいいだけなので、とても簡単ですね。 ただ馴染ませて洗い流していたと言う人は、ぜひこの方法を試してみましょう。
おすすめのクレンジングジェルは・・フルリクリアゲルクレンズ