乳液タイプのクレンジング剤の特徴|クレンジングの口コミランキング

乳液タイプのクレンジング剤の特徴

乳液タイプのクレンジング剤は、ミルククレンジングとも呼ばれます。 いかにもお肌に優しいイメージがありますが、オイルタイプよりもマイルドで、肌に優しいのが特徴です。

 

乳液タイプの特徴は、油分が大部分を占めるオイルタイプとは違い、水分をたくさん含んでいる点にあります。 だからこそ肌には優しいのですが、その反面メイク汚れが落としにくいという欠点もあります。 ですから、濃いメイクを落とす時には向いていません。

 

乳液タイプのクレンジング剤を使うときに失敗してしまいがちなのは、メイクを落とそうとして肌を擦ってしまうことです。 いくら肌にマイルドな乳液タイプでも、ゴシゴシと刺激を与えてしまっては元も子もありません。

 

もしアイラインやアイシャドウ、マスカラなど、落ちにくいメイクをしている人は、その部分だけでも専用のリムーバーで落とすようにしましょう。

 

もしくは、ばっちりメイクのときだけ洗浄力の強いクレンジング剤を使うなど、使い分けをするのもいいですね。 乳液タイプはマイルドなので、薄化粧のときや朝の皮脂汚れを落とすときのクレンジング剤としても向いています。

 

乳液タイプで良いメイクを落とそうとするなら、蒸しタオルやスチーマーを使うと良いでしょう。 スチーマーが無いなら、洗面器に張ったお湯の蒸気を利用することもできます。

 

まず、洗面器に熱めのお湯を張り、クレンジングを馴染ませた顔を洗面器に向けて、その上からバスタオルをすっぽりとかぶります。 火傷をしないように、水面から20センチぐらいは顔を離して下さい。

 

バスタオルは蒸気が逃げないようにするためです。 およそ3分蒸気を当てたら、その後洗い流します。 蒸しタオルパックするよりも、ディープクレンジングが可能ですよ。