肌が敏感な人のクレンジングの悩み
クレンジングは肌に負担をかけてしまう作業ですが、それでもメイクをするならやらずにはいられません。
敏感な肌の人は、クレンジングに対しての悩みも多いですね。
一番大きな悩みは、メイクを落とそうとすると皮脂が一緒に取れ過ぎてしまい、乾燥がひどくなってしまうことです。
だからといってマイルドなタイプのクレンジング剤では、リキッドタイプのファンデーションの落ちも悪くて、汚れが残ってしまいます。
洗浄力が強いのも困りますが、汚れが残ってしまうのも悩みどころですよね。 少しでも敏感な肌に負担を与えないようにするには、どのような点に気を付けたらいいのでしょうか?
- クレンジング剤はたっぷり使い、決して擦らない
- シートタイプは使わない
- 合成界面活性剤の多い製品は使わない
肌への摩擦を減らすことは肌を保護する上でも大事なことなので、クレンジング剤はケチらないようにします。 そして肌に塗っている時間を少しでも短くするように、素早く馴染ませて洗い流すことが大切です。
シートタイプは拭くだけでメイクオフができる便利なものですが、アルコール分を多く含んでいます。 アルコールは肌への刺激も強いですし、敏感な肌のひとにはオススメできません。
また、合成界面活性剤も肌には良い成分ではありませんので、オイルクレンジングのような製品は使用を避けた方が無難でしょう。
メイク汚れを洗い流したり拭き取ったりするときも、擦らないように丁寧にして下さい。 拭き取りはあまりオススメできませんが、化粧水を含ませたコットンや蒸しタオルでなら、刺激を抑えて拭き取ることができます。
洗い流す時は人肌よりもやや温かいぬるま湯が基本です。 熱過ぎるお湯だと肌の乾燥を招いてしまいます。
肌が敏感な人におすすめのクレンジングは・・フルリクリアゲルクレンズ