クレンジングはプチプラを使ってもいいのか
プチプラとは、プチ・プライスの略で、お値段が安いという意味です。
100円ショップにも驚くほど豊富な種類のスキンケア用品が並んでいて、プチプラ製品を上手く活用してオシャレを楽しむ女性も多いですね。
でも、お値段が安いと、それだけ質も心配になってきます。 クレンジングはプチプラを使ってもいいのでしょうか? クレンジングはいくら質の高いものでも、肌に負担をかけるものには変わりありません。
ましてやプチプラタイプだと、合成界面活性剤入りは免れないでしょう。 肌のことを考えるのであれば成分にもこだわりたいですが、使い方に気を付ければプチプラでも問題ありません。
まず、馴染ませるのも洗い流すのも素早く行いましょう。 合成界面活性剤が入っているクレンジング剤を肌に長時間塗っておくことは、良くありません。 安いですから量を気にせず使えるので、たっぷり塗って擦らず汚れを浮き上がらせるのがコツです。
また、プチプラはメインとして使うのではなく、サブとして使いましょう。 例えば旅行に持っていくためのクレンジング剤として、購入するのもありです。 多少容器に残っていても、安ければ荷物を減らすために旅行先で処分しても気になりません。
ただし、肌が敏感な人は、クレンジング選びもコストパフォーマンスより成分を重視して選ぶようにしましょう。 人によっては合成界面活性剤やアルコールで肌がかぶれてしまうこともあります。 それに、物によっては成分が不透明で、何が入っているか分からないときもありますね。
そのような製品を使うよりも、多少値段が上がっても安心できるクレンジング剤を使ったほうがいいのではないでしょうか? 一度化粧品でかぶれたことがある人は、注意しましょう。