タイプは目的や肌質に合わせて選ぶのが大事
クレンジングには色々とタイプがあり、それぞれに特徴があります。
必ずしもこのタイプじゃないといけないというものではなく、目的や肌質に合わせて選ぶのが大事です。
オイルクレンジング
大部分が油分でできていて、合成界面活性剤を使用してメイク落ちは非常に良いです。 ただし、皮脂汚れも一緒に落としてしまうので、乾燥がひどい人には向きません。 また、合成界面活性剤も気になりますが、肌への刺激画気になるなら、石油系の成分を含む物は避けましょう。
クレンジングジェル
オイルタイプよりも洗浄力は落ちますが、肌には優しいです。 メイク落ちがあまり良くないので、薄化粧のときや朝クレンジングに向いているでしょう。
ローション
ローションはコットンに染み込ませて拭きとるタイプです。 目元の濃いメイクを落とすための専用リムーバーも、このタイプですね。 アルコール分が含まれているので、肌には良くありません。 ポイントだけに使うようにしましょう。
シートタイプ
ローションタイプと同様、アルコール分を含んでいます。 肌への刺激が強いのでメインで使わず、どうしても水を使えない時などに限定して使用しましょう。
クリーム
洗い流せるものと拭きとるものがあります。 合成界面活性剤を使用していないものは肌にはマイルドなのですが、拭きとるときの刺激が強く、良くありません。 蒸しタオルで優しく拭き取るなどの工夫が必要でしょう。 濃いメイク落としには、あまり向きません。
乳液、ミルククレンジング
もっとも肌なクレンジング剤ですが、やはりメイク落ちは良くありません。 薄化粧向きか、朝のクレンジング向けでしょう。 良く馴染ませようとしてゴシゴシ擦るのは禁物です。