オイルタイプとクリームタイプのメリット・デメリット|クレンジングの口コミランキング

オイルタイプとクリームタイプのメリット・デメリット

一言に「クレンジング」といっても、オイル・クリーム・ミルク等々…本当にたくさんの種類のものがありますよね。 店頭の化粧品コーナーに並んでいるものや、通販サイト等に掲載されているものを見ていると、その種類の多さは一目瞭然です。

 

このように、たくさんの種類があるクレンジングですが、その形状や使い方によって、いくつかの種類に分けることができます。 こちらのページでは、昔から「コールドクリーム」という名前で親しまれてきたクリームタイプと、洗浄力の強さから非常に高い人気を誇っているオイルタイプの2種類のクレンジングを、比較してみたいと思います。

 

まずは、それぞれのタイプの特徴から、ご説明していきます。

オイルタイプ

オイルタイプはその名前の通りで、油のように、少しとろみのあるタイプのものになります。 油分が多く含まれているので、油分で構成されているメイクアップ化粧品ともよく馴染み、メイクを手早く落とすことができるので、濃いめのメイクをする方や、家事や仕事に忙しい女性たちから、非常に高い支持を集めています。

 

しかし、その分洗浄力が強いので、肌のバリア機能としての役割を担っている、必要な分の皮脂まで取り除いてしまう恐れがあるので、使用する際は肌への負担を考慮する必要があります。

 

クリームタイプ

クリームタイプは、他のタイプのものと比べると少し固めで、クリーム状をしているタイプのものになります。 冒頭のほうでも少し記述しましたが、「コールドクリーム」という名前で、クレンジングやマッサージの際に使用するクリームとして、古くから親しまれてきたものです。

 

オイルタイプと同様に、油分を多く含んでいるため、洗浄力はそこそこ強いのですが、商品によって油分の含まれている量が異なってくるため、洗浄力は商品によって差が出てくると思っていたほうが良いと思います。

 

肌へ与える刺激に関しては、オイルタイプのものと比べると、肌への負担は軽いとされているため、肌がデリケートな敏感肌の方でも、比較的安心して使用することができます。

 

オイルタイプとクリームタイプについて、それぞれの特徴をご紹介させて頂きましたが、上記の内容を元に考えてみますと、両者の異なる点は、「固さ」「洗浄力の強さ」「肌への負担」の3点にあるということがいえると思います。

 

どちらにもメリット・デメリットが存在するということなので、ご自身の肌質やライフスタイルなどに合わせて使い分けるようにしても良いと思います。