クレンジングいらずの日焼け止めの注意点|クレンジングの口コミランキング

クレンジングいらずの日焼け止めの注意点

幅広い年齢層の方々が使用している化粧品といえば、「日焼け止め」ですよね。 以前は、日焼けをしていて、少し肌が小麦色のほうが健康的であるというイメージがありましたが、現在では「紫外線=肌に悪いもの」というイメージが浸透しています。

 

紫外線の存在は、全てが悪いというわけではなく、例えば殺菌や消毒に使用されることもありますし、私たちの体は紫外線を浴びることで、ビタミンDという成分を生成しているので、紫外線がないというのも困ります。

 

しかし、実際に紫外線は、しわ・たるみ・シミ・ソバカスなど肌の老化、大きいものだと皮膚がんなどの原因となります。 だからこそ、子供からお年寄りまで、非常に幅広い年齢層の方々に使用されているのです。

 

しかし、クレンジングいらずの日焼け止めでない限りは、クレンジングが必要です。 今まで、日焼け止めを塗ったままにして過ごし、そのまま次の日も改めて塗るという生活を送っていた方も多いかと思うのですが、実は日焼け止めには、メイクアップ化粧品と同じように、油分が含まれています。

 

そのため、普通の洗顔料や石鹸などでは落とすことが難しいので、クレンジングが必要になってくるのです。 汗で流れてしまうようなことも多々ありますが、中には耐水性に優れているウォータープルーフタイプのものもあるので、やはり専用のクレンジングで落とすのが、肌の健康にとっても、一番良いのではないでしょうか。

 

クレンジングが必要かどうかは、パッケージ等に記載があると思うので、そちらを確認してみて下さい。 そして、クレンジングが必要だった場合は、普通のクレンジングでも落とすことができますが、できればその日焼け止めと同じ製造メーカーの、日焼け止め専用のクレンジングを購入したほうが良いでしょう。

 

「クレンジングいらず」とされているからといって、本当に洗顔料や石鹸だけで落ちるのかといえば、そうではない可能性もあります。

 

日焼け止めを下地として塗った上に、クレンジングが必要なメイクアップ化粧品を使用した場合はやはり、クレンジングが必要となります。

 

全てクレンジングいらずで済ませたいという場合には、日焼け止めだけではなく、他のメイクアップ化粧品もクレンジング不要のものを選んでそろえるしかないと思います。