クレンジングの成分を分析をしよう|クレンジングの口コミランキング

クレンジングの成分を分析をしよう

メイク落としに特化した基礎化粧品である「クレンジング」。 自分自身の肌質に合うものを見つけようという時には、含まれている成分をある程度分析することも必要です。 なぜかというと、答えは簡単ですが、肌質に合わないものを使用するのは、肌トラブルを引き起こす原因となるからです。

 

肌をきれいにするための基礎化粧品で、しわ・シミ・ニキビなどの肌トラブルを起こしてしまったら大変です。 効果が発揮されるどころか、逆に悪い方向に向かってしまうことになります。 つまり、クレンジングが最大限の効果を発揮できるかどうかは、選ぶ私たちに懸かっているということです。

 

成分を分析するというのは、今使用しようと思っているクレンジングに含まれている成分を、成分表を見て知ることです。 そして、「どのような成分が含まれているのか」ということを分析することで、自分自身の肌質やメイクの濃さなどに合うかどうか判断します。

 

例えば、普段から濃いめのメイクをするという方の場合は、メイク残りによる肌トラブルのほうを考慮すると、界面活性剤が含まれているものが良いと思いますし、その反対で、普段から薄めのメイクをするという方の場合は、皮脂を取り過ぎてしまうことによる肌トラブルのほうを考慮すると、界面活性剤は少なめのものが良いと思います。

 

また、肌の乾燥や、乾燥によるしわやたるみが気になるという方の場合は、保湿成分が含まれているものを選ぶと良いと思いますし、肌の脂っぽさや皮脂が気になるという方の場合は、界面活性剤が含まれているものが良いと思います。

 

そして、クレンジングに含まれる成分を分析していくと、危険といわざるを得ない成分も含まれていることがわかってきます。

 

化学的に作られた界面活性剤である合成界面活性剤やパラベン、フェノキシエタノール、ソルビン酸など、危険性が指摘されている成分が含まれている場合もあるのです。 添加物を気にする方や肌の弱い方は、こういった成分を避けると良いと思います。

 

しかし、添加物といっても、クレンジングを構成するために必要なので、含まれているということがいえると思います。 そのため、全てがマイナスに働くということではありません。 添加物が抜けることで、メイク落としができなくなる可能性もありますし、変質しやすくなる可能性も出てくるからです。

 

もし、気になる成分があった場合は、インターネット等で調べてみると良いと思います。 または、無添加のクレンジングを探し、使用するようにしても良いと思います。