日本人に多い混合肌のクレンジング方法
皆さんは、自分自身の肌質を、きちんと把握できているでしょうか？
クレンジングはもちろんのこと、化粧品を選んで使用するためには、まずは自分自身の肌質を把握しておかなければなりません。
そうでなければ、化粧品も本来の効果を発揮することができなくなりますし、逆に肌トラブルを引き起こすことにもなりかねません。 乾燥肌・脂性肌（オイリー肌）・混合肌は、自宅で簡単に判断することができます。
その方法としては、いつも通りに洗顔を行った後、その後の化粧水や乳液などのスキンケアには進まずに、洗顔後の状態でしばらく放置するだけです。
放置した後、乾燥肌の場合は、Ｔゾーン（額から鼻にかけてのＴ字の部分）、Ｕゾーン（口元や頬などの部分）共に、乾燥してカサカサしてきますし、脂性肌の場合は、Ｔゾーン・Ｕゾーン共に脂っぽくなります。
また、混合肌の場合は、Ｔゾーンには脂っぽさがあるものの、Ｕゾーンには乾燥してカサカサした状態になり、乾燥肌と脂性肌の性質を両方持っているということができます。
今回は、日本人に特に多いといわれている「混合肌」にスポットを当てて、クレンジングの方法についてご紹介していきたいと思います。 該当するという方は、是非参考になさって下さい。 混合肌の方の場合、クレンジングを選ぶ段階から迷ってしまうのではないでしょうか。
乾燥肌の場合は、使用感がしっとりしたものを選ぶことで対処できますし、脂性肌の場合は、使用感がさっぱりとしたものを選ぶことで対処することができますが、混合肌の場合は、顔の中でも肌質が違うので、「ＴゾーンとＵゾーンのどちらに合わせたら良いのか」と、迷ってしまうものです。 クレンジングを、しっとり系とさっぱり系の２種類用意するというのも大変ですよね。
また、Ｔゾーンの脂っぽさのほうを重視して選んでしまうと、Ｕゾーンの乾燥している部分をケアしてあげることができなくなりますし、Ｕゾーンの乾燥のほうを重視して選んでしまうと、Ｔゾーンの脂っぽさをケアすることができなくなります。 このような場合は、肌質ではなく、メイクの濃さでクレンジングを選ぶようにしましょう。
普段から濃いめのメイクをするという方は、洗浄力の強いオイルタイプのクレンジングを選ぶと良いと思いますし、薄めのメイクをするという方は、クリームタイプ・ミルクタイプ・ジェルタイプなどのクレンジングを選ぶと良いでしょう。 そして、クレンジング自体には、あまり時間を掛けないようにすることで、肌への負担も少なくすることができます。
混合肌の方におすすめのクレンジングは・・フルリクリアゲルクレンズ
