マスカラを落とすのは意外と難しい|クレンジングの口コミランキング

マスカラを落とすのは意外と難しい

しっかりとクレンジングをしたつもりなのに、鏡で顔を見たら何故か目元のマスカラだけが中途半端に残っている! そんな経験はありませんか?

 

また、アイメイクを落とそうとたっぷりクレンジングを使ったせいで、なかなか洗い流す事ができず、目に染みてしまう事もあります。

 

濃くなりがちなアイメイクの中でも、特にマスカラには要注意。 瞬きや涙などに耐えられるよう、特に落ちにくい作りになっているからです。

 

そんなマスカラを落とすのに役立つのは、やはりオイルタイプのクレンジング。 油分をしっかりと馴染ませ、汚れを浮かせてくれるので、根元まで綺麗に落とす事ができます。 しかし、肌質の関係でオイルタイプのメイク落としは使いたくない、と言う人がいるのも確かですね。

 

そんな時には、アイメイクにだけオイルタイプを使用する、通常のクレンジングで二度洗いする、と言ったテクニックが有効です。 アイメイク専用のリムーバーも多数販売されているので、どんどん活用したい所ですね。

 

コットンにリムーバーを染み込ませる、コットンパックも効果的です。 マスカラやアイシャドウ、アイラインと言った汚れをまとめてしっかり浮かせてから落とせるので、拭きとるだけでもかなりスッキリします。

 

ウォータープルーフタイプのマスカラを使っていると、メイク落としの手間はさらに倍増します。 商品によっては、どんな強いクレンジングを使ってもいつまでも目がパンダ、なんて事も。

 

この場合は、ホットタオルやコットンパックなどでまず汚れを浮かせ、そのご丁寧に洗う事で8割方落とす事ができます。 残りの2割は、綿棒などを使って根気よく落として行く事になります。

 

二本の綿棒にメイク落としをたっぷり含ませ、まつげを一本一本挟むようにして落として行くと効果的。 根元に荒い残しがないよう、丁寧に落として行きましょう。 いくら目元だけとは言え、メイク落としを何度も使う事は、それだけ肌を傷めることにも繋がります。

 

どうしてもアイメイクを落としきれない場合は、思い切ってメイクそのものを薄くする事も考えてみましょう。 化粧崩れは気になりますが、ウォータープルーフタイプを使わないだけでも、格段に汚れが落としやすくなります。