佐伯チズさんのクレンジング法
クレンジングの初代カリスマと言えば、思いつくのが、ご存じ佐伯チズさんだと思います。
お年を召されていても、肌は10代や20代と間違うくらいの艶々。
以前テレビのタレントさんが、佐伯チズさんの美肌に驚かれていました。
チズさんと言えば、クレンジングの大切さを解いている事で知られていますよね。 佐伯チズさんのクレンジングのポイントは、高いマシーンを使う事ではありません。 高価な美容液を使う事でも無いみたいです。
それは、誰もが持っている手の温かみを生かした洗顔方法なのです。 手のひらで丁寧に行う事であれば、今日からでも直ぐに始める事が出来ますよね。 気軽に自宅に居ても行う事が出来るので、主婦や忙しいOLの支持を集めているみたいです。
勿論、良質のコスメを使う事はとっても良い事です。 良いと言われているだけに、メンタル的にも、綺麗に成りたいと言う向上心が生まれますよね。 佐伯さんが説いているのは、一つ一つの作業を丁寧に行う事です。
丁寧に洗顔をしてケアをして上げる事で、お使いの化粧品の良さも際立ってくると言う訳です。 使い方次第で美肌と、そうでは無い肌との別れ目にあると言う洗顔方法。 具体的には、どの様に行っていけば良いのでしょう。
佐伯さんが推奨をしているのは、家庭にあるコットンを使う方法です。 そのままでは使用感に違和感があるので、お水でコットンを濡らして使います。 水が滴る様なら、軽く絞って使い易い様にしておきましょう。
メイク落としを手のひらで温めます。 このひと肌に温めると言うのは佐伯さん独自の方法です。 温める事によって、肌に浸透し易い最適な温度に調整をして上げるのです。
ひと肌に温めたメイク落としを、コットンを利用して、内側から外に馴染ませて行きます。 この時顔の外から内に向かうのでは無く、顔の中心から外側に向かって意識をして広げて置く事が大切です。
頭の中で要らない皮脂や角質、メイクの汚れがすっきり落ちていく事をイメージして上げると良いと思います。 また力を入れてゴシゴシ行う方が居ますが、これは一番イケない行為です。
飽くまでも優しく力を入れない事がポイント。 最後は水で濡らしたコットンを使い、優しくメイクオフをして行きます。