オイルクレンジングの使用後の感覚が苦手
今ではクレンジングにもいろいろな種類のものがありますが、やはり1番メジャーなものはオイルクレンジングなのではないかな、と思います。
ですがオイルタイプのクレンジングは名前の通りオイルが主成分ですから、人によっては使用後に独特のぬるつきを感じたりもします。
ですが、だからといってクレンジング後に改めて、洗顔料を使って顔を洗う「w洗顔」は、お肌にとっても負担になってしまうもので、実はキケンなことなんですよ。
日本の美容アドバイザーである女性、佐伯チズさんもw洗顔はしない方がお肌にいいということをテレビ番組や雑誌などで語っていますよね。
「クレンジング剤の油分が落ちきっていないような気がして、なんだか不安」というような方もいるかとは思いますが、そこに関しての心配は全く必要ありません。
まずお肌の皮脂や汚れは、洗顔用のせっけんやクリームなどよりもオイルクレンジングの方がよっぽどきれいに落としてくれます。
そしてクレンジング剤じたいの油分も、油は油と溶け合うという性質を持っていますので、お顔の脂と溶け合い、皮脂などの上に浮いた状態のまま流れてしまうのです。
オイルクレンジングはその高い洗浄力ゆえに、お肌への負担を気にする方も多いですよね。 高い洗浄力を持つオイルタイプのクレンジングを使用したあとのお肌を、また洗顔料を使ってw洗顔をしてしまうと、お肌に必要な油脂まで一緒に洗い流してしまいます。
お肌を気遣って行なっているつもりかもしれませんが、こちらの方がよっぽどお肌へ負担をかけてしまうんですよ。 間違ったフェイスケアを続けていると、乾燥やシミ、シワといった肌トラブルを引き起こしてしまうこともありますから、気をつけなくてはいけません。
今現在、オイルタイプのクレンジングを使用している方で、クレンジング後のぬるつきが気になるからw洗顔をしている、というような方はできるだけ控えるようにしましょう。
「洗浄力の高いものがいいけれど、どうしてもオイルクレンジングの使用後の感覚が苦手」という方は、リキッドタイプのものを試してみてはいかがでしょうか。 洗い上がりがとてもさっぱりとしているのに、洗浄力も高い方ですのでオススメですよ。