クレンジングを使わないお湯と手ぬぐいだけのやり方|クレンジングの口コミランキング

クレンジングを使わないお湯と手ぬぐいだけのやり方

クレンジングの仕方にも色々な方法がありますよね。 今回は、クレンジング剤を使わないお湯と手ぬぐいだけのやり方を紹介しますね。 洗顔前に、蒸しタオルをして毛穴を開いておきます。 蒸しタオルは、水で絞ったタオルをレンジでチンして作ると手軽でいいですよ。

 

火傷には気を付けてくださいね。 毛穴を開いてから、ぬるま湯を手ぬぐいを濡らします。 そうしたらメイクを落としていきますが、押し洗いするようにぬぐっていきましょう。 力加減には十分気を付けてくださいね。

 

ふき取りタイプのクレンジングと同じ要領ですが、それよりもずっと優しく行ってください。 びっくりするくらい角質がきれいに取れますよ。 古い角質を、優しく自然に角質ケアが出来るのでおすすめですよ。

 

でも、手ぬぐいでクレンジングなんて本当に出来るの?という人もいるんじゃないかと思います。 確かに、この方法で落としきるにはナチュラル系のコスメを使う必要があります。

 

肌にピッタリ密着するのが売りのコスメなどは、それなりに強力なクレンジング剤を使うのが前提なので向いていません。 今回おすすめしたいのは、肌が敏感で普通のクレンジング剤が合わないという方なんです。

 

そういう方は、きっとファンデーションなども肌に負担になりにくいものを選んでいるんじゃないでしょうか。 手ぬぐいでの洗顔は、江戸時代から日本に伝わる美容法です。 昔から伝わっているこの方法は、やっぱり効果も抜群なんですよ。

 

ピーリングやスクラブなどを遣わなくても、毛穴の汚れや肌の余分な角質を落としてくれます。 そうすることで、肌のくすみなども取れて透明感のあるお肌にすることができちゃいます。

 

時々、手ぬぐい洗顔で肌荒れを起こしたという人がいますが、擦り過ぎが原因の場合が多いと思います。 手ぬぐいで角質を落とすんだ、と思ってゴシゴシやってしまうと肌を傷めて乾燥の原因になります。 軽くなでて、触っている感じがしない程度にしてくださいね。

 

また、化粧水や美容液などの浸透力も良くなって肌に水分をためやすい状態にできます。 もちろん、化粧水の後には乳液を使ってお肌にふたをするのを忘れないでくださいね。

 

クレンジング剤が不要になるので、クレンジングで肌が荒れてしまっていた人などはぜひ試してみて下さい。 顔だけでなく、体を洗う時にも手ぬぐいがおすすめです。

 

手ぬぐいは初めは少し硬めの使用感ですが、使うにつれどんどん柔らかくなっていきます。 手ぬぐいのふんわりした優しい使用感に、きっと病みつきになりますよ! 肌の乾燥を防いでくれるので、ボディークリームなどが必須だった人も試してみるといいですね。