優秀なクレンジングを選ぶポイント
クレンジングを選ぶときには、優秀なものを選びたいですよね。
どんなクレンジングを選ぶといいんでしょうか？
優秀なクレンジングを選ぶポイントを紹介してみたいと思います！
ポイントの一つは、まずはやはり肌に優しいかどうかですよね。 成分を良く見て、肌に負担がかかりにくいものを選びたいものです。 界面活性剤が使われているものも多いですよね。 汚れの落ち方は、確かに界面活性剤が含まれたものの方がいいです。
でも、肌に必要な皮脂も一緒に取ってしまうので、肌のバリア機能が低下してしまう原因になります。 メイクは落ちるけど、でも落とし過ぎない、それが優秀なクレンジングのポイントです。
また、優秀なものは豊富な天然成分が含まれていて天然の植物オイルが配合されていたりします。 オイルであっても、べたつきがあまりなく程よいサラサラ感があるものが上級のクレンジングオイルです。
肌のキメを整えてくれて、かつ毛穴の汚れもしっかり浮かしだしてくれます。 次に、ツッパリ感を感じないものかどうかというポイントです。 洗い上がりに、肌がつっぱってしまうのは、洗浄力が強すぎるからです。
保水作用のある、肌の水分を落とし過ぎないクレンジングを選びましょう。 ツッパリ感のあるものをずっと使っていると、慢性的な乾燥肌に悩む事になるかもしれません。
肌の水分保持力は、角質層のセラミドが約80％、天然保湿因子が約18％、皮脂膜が2％で担われています。 このセラミドや天然保湿因子、皮脂を奪ってしまうようなクレンジングは優秀とはいえないという事ですね。
乾燥肌の人は、保湿成分が入ったものを選ぶといいかもしれません。 たとえば、ヒアルロン酸やセラミドが配合されたものなんかもありますよ。 クレンジングの優秀さを決めるポイントは、人によって違う事があります。
自分がどんな事をクレンジングに求めているのかを考えてみるといいかもしれませんね。 でも、いかに肌を傷めないで汚れをきちんと落とせるかがやはり基本になってきます。
自分が使っているファンデーションの種類や、肌の健康状態にあったものを選びましょう。 そして、優秀なクレンジングを選んだら正しいクレンジングの方法で落とさないといけません。
そうしないと、せっかく良いものを選んでも効果は半減してしまいますよ。 今使っているクレンジングが合わない・・・と思っている人は、先に使い方を見直してみるといいかもしれませんね。
