レンジを使ったクレンジング美容法
今回は、レンジを使った美容法について紹介したいと思います。
レンジが美肌に効くなんて、ちょっと信じられないですよね。
でも、ちょっとした工夫が美肌を作ってくれるんですよ！
まずひとつめは、レンジでクレンジングや化粧水、乳液、美容液を温めるというもの。 そんなことしても大丈夫なの？と不安に思われるかもしれませんが、大丈夫です。
こうすると、肌への浸透率を上げてくれるんですよ。 これは、エステなどに行ったときにスチーマーなどでクリームを温めてから使う技を簡単にしたのと同じなんです。
温めるといっても、グツグツと煮立たせるわけではありませんよ。 大体7秒ほどレンジに入れて、ほんのり温めるくらいです。 ６００Wのレンジで7秒が目安です。これ以下でも以上でも効果が出づらいです。
温めすぎると火傷する危険があるので、気を付けてくださいね。 温めたら、それを手に乗せてからクレンジングをしていきましょう。 落ちにくいウォータープルーフのマスカラでも、するっと落ちるので感動ですよ。
クレンジングをしたら、洗顔を普通にしてから化粧水と乳液を温めます。 それを顔につけると、本当に肌に浸透していく感じがします。 次の日の朝まで、肌がぷるっとした状態を保ってくれます。
これだけの工夫で、高級エステに行ったような効果が得られちゃいます。 もうひとつは、レンジを使った蒸しタオルパックです。 蒸しタオルで肌を温める事で、毛穴が開き肌の血行を良くしてくれます。
クレンジングの前に、この蒸しタオルをすることで肌の汚れが落ちやすくなります。 シミなどにも効果があるといわれています。 根気よく続けると、さらに効果的だということですね。 蒸しタオルの作り方は、タオルを水にぬらして軽くしぼります。
固くしぼりすぎると、温まりませんし、ゆるすぎても火傷してしまいますから気を付けてくださいね。 そのタオルをレンジに入れて、1分ほど温めましょう。 レンジが汚れている時は、タオルをポリ袋に入れたり、お皿の上に乗せてもいいですよ。
ちょっとした手間と工夫をする事で、いつものスキンケアがスペシャルケアになります。 少し面倒に思えるかもしれませんが、時間にすれば1、2分しか変わりません。 ぜひ、試してみて下さいね。
