クレンジングをしないで寝るとどうなる?|クレンジングの口コミランキング

クレンジングをしないで寝るとどうなる?

クレンジングをしないで寝るのはよくない、というのはわかっています。 けれども、疲れて帰ってきたときや、お酒を飲んで帰ってきたときなど、ついうっかりとメイクを落とさずに寝てしまうことがありませんか。

 

肌の強さには個人差があるので、メイクをしたまま寝ると翌日大変なことになった、という経験がある人と、別にいつもと変わらない、という人がいると思います。

 

けれども、クレンジングをしないで寝るのは、肌にとてもダメージを与えるのは事実です。 クレンジングをしないで寝ると、どういうことになってしまうのでしょう。 メイクは出かける前朝に行い、一日活動して夜に帰宅してから落とす、というのが一般的だと思います。

 

顔の大部分を覆うファンデーションは、油性で肌との密着性が高く、時間が経過すると汗や汚れと混じり合い、体温であたたかくて栄養豊富という、微生物が繁殖しやすい状態になっています。

 

そのため、メイクをしたまま寝てしまったら衝撃的な言葉を使うと、「顔に雑巾を押し当てて寝ている状態」、「寝ている間に顔ダニが繁殖する」ということになります。

 

これらは言うまでもなく肌の老化の原因になります。 「一晩メイクを落とさないと30日間洗顔していない状態に匹敵する」、あるいは「一晩クレンジングしないで寝ると肌は10日分老ける」といわれているのです。

 

そして、その肌ダメージは一日だけの問題ではなく、翌日の朝も肌から疲れが抜けなく、新陳代謝も悪くなって肌に古い角質がたまり、正常な肌のターンオーバーを妨げます。 若い方も熟年の方も、これからはクレンジングしないで寝てしまうということは避けるようにしましょう。

 

もしもうっかりメイクを落とさないで眠ってしまった場合は、とりあえず、朝の洗顔はいつもの倍以上丁寧に行いましょう。 洗顔の後は乾燥するので、しっかりと保湿することを忘れないようにしましょう。

 

特に目の周りなど肌が薄くて敏感な部分は入念な水分補給が必要です。 保湿には化粧水をコットンに浸して顔に乗せるローションパックがお勧めです。

 

入念に汚れを取るために、半身浴もお勧めです。 そして翌日は、しっかりと睡眠をとりましょう。 特にお肌のゴールデンタイムと呼ばれる夜22時から2時はしっかりと眠りましょう。