旅先へのクレンジングの持ち運び方
女性にとって、旅の支度をするときに頭を悩ませるのが消耗品である化粧品の持ち運び方ですよね。
特に長めの海外旅行の場合、お土産をたくさん買ってしまいがちになる上に、最近は荷物の重量が厳しくなっているということもあるため、旅の終わりには消耗品は入れ物ごと全部なくなっているのが理想です。
便利なのがサンプル品を持っていくことで、サンプル品には化粧水、乳液だけでなく、クレンジングや洗顔料もあります。 ２、３泊分ならば、行きつけのコスメショップがあればいつも使っている製品の1回分ずつパウチされたサンプル品をもらうこともできます。
けれどもそれ以上はもらうのも申し訳ないですよね。 1週間以上の旅行になるときは、お気に入りの製品のミニチュアボトルがある場合はそれを購入し、旅行で使い切って空容器は廃棄することをお勧めします。
手持ちの化粧品を持っていく場合、オイルクレンジングなら手持ちにある製品をミニボトルに入れる持ち運び方があります。 その際は、製品の劣化を避けるために、ボトルは清潔なものを使いましょう。
ミニボトルは、百均などに売っているものを利用する人が多いようです。 コンタクトレンズ保存ケースが液体化粧品を持ち運ぶのに便利という意見もあります。 ローションタイプのふき取りクレンジングの場合、使用回数分をコットンにしみこませる持ち運び方がお勧めです。
こうすれば初めからかさばりません。 ただし、乾燥しないように注意しましょう。 コットンサイズの小さなジップロックがあり、クレンジング剤をしみこませたコットンを持ち運ぶのに便利です。
少しもったいないですが、必要日数以上の化粧品が残っている使いかけの製品を持っていき、残った分はおいてくる、という持ち運び方もあります。
余った分はおいてくる覚悟で、いつも使っているよりも低価格なクレンジング剤を購入して持っていくというのも一つの方法です。 外国と日本では、水質が異なります。
例えばヨーロッパは硬水で日本は軟水なので、汚れを落とすのに適しているクレンジングは異なります。 化粧品にアレルギーがない場合は、その国のミニチュアボトルを試してみるという方法もあります。 コスメに興味があり、肌に問題がない人は試してみてはいかがでしょうか。
