皮むけの原因はクレンジングの刺激が強すぎる|クレンジングの口コミランキング

皮むけの原因はクレンジングの刺激が強すぎる

乾燥は肌の大敵です。 皮脂が少ないとどんどん水分が蒸発していき、乾燥が進みます。 カサカサ肌はハリとツヤが失われ、最終的に深いシワになります。 もちろん、加齢による老化でもシワができ、それを防ぐことはできません。

 

けれども、乾燥によるシワはケアすることができます。 まずは、肌を乾燥させないように日常的なケアをしっかりと行いましょう。 クレンジングのあとつっぱる、肌を触るとしっとり感がない、というのは乾燥の初期症状です。この段階で保湿を心がけましょう。

 

肌がかさかさしている、粉が吹いている、皮むけするなどの症状が出たらかなり危険な状態です。 今までのクレンジングやスキンケアを見直しましょう。 皮むけの原因として一番考えられるのが、クレンジングの刺激が強すぎるということです。

 

もしも若いときからクレンジングを一度も変えていないという場合は、まずはクレンジングを変えてみてください。 若いときは皮脂の分泌が活発でむしろオイリーだったので洗浄力の強いクレンジングを使っていたという人であっても、年齢を重ねると皮脂の分泌も減少してきます。

 

年齢に応じたスキンケアを心がけてください。 オイルクレンジングを使っている人は、とりあえず洗浄力が弱いミルクやクリームに替えてみてください。 皮むけしているときは、肌に刺激を与えないために、化粧自体も控えめにした方がよいでしょう。

 

洗顔の時のお湯の温度も見直してみてください。 もしも、入浴の時に、体を洗う時と同じ温度のお湯で洗っているとしたら、それは温度が高すぎます。 お湯で顔を洗うと、相当量の皮脂が奪われ、肌が大変な乾燥状態になります。 顔を洗うのにふさわしい温度は32度です。

 

そして、クレンジング後はたっぷり水分補給をしましょう。 皮むけしているときにおススメの保湿方法は、ローションパックです。 普段使っているものよりも安い化粧水でよいので、コットンにたっぷりと吸わせてローションパックを行ってください。

 

ただし、パックをするのは3〜5分です。 それ以上はかえって乾燥の原因になるので注意してください。 また、カサカサしている皮を無理やりむしったりするのは絶対にやめてください。 肌の水分と油分のバランスがもどり、正常化してターンオーバーが行われるようになると、カサカサした角質は自然にはがれていくはずです。