目を充血させないクレンジングのポイント|クレンジングの口コミランキング

目を充血させないクレンジングのポイント

クレンジングが終わった後に、目が充血してしまうのはよくある話です。 放っておくと次第に消えてしまうので、積極的に対処していない人がほとんどだとは思いますが、場合によってはきちんとケアした方がいいこともあります。 今回は、クレンジング後に目が充血してしまった時の対処法について、まとめてみたいと思います。

 

目に入ってしまったのはクレンジング?メイク?

実は、充血の原因になっているのが何かによって、対処したほうがいいのかそうでないのかが変わってきます。 最も多いパターンが、濃いアイメイクを落としていて目にクレンジング剤が入ってしまう事。

 

オイルタイプの場合はシミたり赤くなったりするだけでなく、視界が一時的に白濁してしまうこともあります。 この場合は、気になる場合は水で目を洗う程度の対処で問題ないのですが、そうでない場合は危険です。

 

それは、アイメイク自体が目の中に入ってしまった場合です。 最近のアイメイク、特にマスカラにはまつげを長く見せるための繊維や細かい粒子、ラメなどが配合されています。

 

これらの成分が目の中に入ると、場合によっては角膜などを傷つけ、取り返しの付かないトラブルに発展してしまうこともあるからです。

 

濃いアイメイクをしていて、洗顔後に目がひどく充血し、なかなか改善しない時には、丁寧に目を洗浄したり、眼科で診察を受けたりする方がオススメです。

 

目の充血を防ぐクレンジング方法

普段から強めのアイメイクをしている人は、通常のクレンジング前にポイントリムーバーなどを使ってアイメイクだけを先に落としてしまいましょう。 拭きとりタイプでサッと落としておくだけでも、成分の混入リスクを大幅に減らすことができます。

 

また、クレンジングを洗い流すときにもポイントがあります。 まずは、すすぎをしっかりと丁寧に行うこと。 少なくとも20秒以上は時間をかけ、手のひらで何度もぬるま湯を顔にかけてあげましょう。

 

この時、目の周りを中心に、薬指の腹で優しく拭うようにすると、落ちやすくなります。 メイク落としの成分は目尻と目頭に残りやすいので、そこは特に重点的に。 ただし、あまりこすり過ぎるとお肌に負担がかかり、シワやシミの原因になってしまうので注意しましょう。