ココナッツオイルのメリットやデメリット|クレンジングの口コミランキング

ココナッツオイルのメリットやデメリット

今、美容に敏感な女性たちの間で「ココナッツオイル」が話題になっている事をご存知ですか? トップモデルとして有名なミランダ・カーが好んで摂取し、髪や肌にも使っていると言ったことで一躍注目を集めたオイルです。

 

日本ではオリーブオイルなどに比べるととてもマイナーなココナッツオイルですが、クレンジングとして使うことで、高い美容効果が期待できるとも言われています。 そこで、今回はこのココナッツオイルについて、メリットやデメリットをチェックしてみました。

 

ココナッツオイルを使ったクレンジングについて

ココナッツオイルは椰子の実から取れるオイルです。 植物性の天然オイルですから、当然スキンケアアイテムとしても有効ですね。 実際、多くの化粧品でヤシの実由来の成分が使用されています。

 

ヤシの実油に含まれる「ラウリン酸」は非常に安定性が高い成分なので、それを豊富に含むオイルも変質しにくいという特徴を持ちます。 このため、化粧品の原料として使いやすかった、というわけです。

 

欧米ではスキンケアアイテムとして昔から注目されている成分で、クレンジングや保湿、ヘアケア、傷のケアなどにも広く使われています。

 

クレンジングとして使う時には、肌の上でメイクや皮脂汚れとしっかりなじませ、その後コットンやティッシュで丁寧に拭き取るだけで、ウォータープルーフのマスカラまで落とせるだけの洗浄力を発揮します。 また、保湿効果も優れているため、洗いあがりのお肌がつっぱらず、しっとりするのも特徴です。

 

ココナッツオイルをクレンジングで使う際の注意点

まずは、使用するオイルそのものに注意しましょう。 食用油にはグレードがあり、「食用」と「化粧品用」ではそのグレードが異なります。

 

化粧品用として精製されたオイルは、食用のものよりも純度が高く、肌への負担も少なくなっています。 スキンケアに使う時には、必ず化粧品グレードのオイルを使用するようにしましょう。

 

また、天然由来の成分なので、アレルギーにも注意が必要です。 使用する際にはまず、腕などの目立たない部分に少量を塗って様子を見る、パッチテストを行って下さい。 もしこれで皮膚が赤くなったり痒くなったりするようなら、使用を中止することをオススメします。